個人情報データ暗号化等の運用について ~機密情報保護のために~
【データ暗号化の趣旨と内容】
当事務所では、お客様とのメールのやり取りの中でデータの盗難・改ざんなど情報漏洩のリスクに対応するため、添付データの暗号化による運用を推奨させて頂いております。この運用方法は当事務所のPCとお客様のPCに同一の暗号化ソフトをインストールし、パスワードを利用して暗号化・復号化をするものです。使用する暗号化ソフトは一度インストールしてしまえば簡単に使用できますので皆様のご理解・ご協力をお願い致します。
【データ暗号化ソフト(フリー)のご紹介】
当事務所では、データの暗号化に「アタッシェケース」を利用致します。見た目のシンプルさと簡便な操作性に注力しながらも、世界標準の暗号アルゴリズムを採用した強力なファイル/フォルダ暗号化ソフトです。(著作権者:ひばらみつひろ氏 動作環境:Windows98/NT/2000/XP)
「アタッシェケース」のダウンロードおよび詳しい情報は
こちら → http://homepage2.nifty.com/hibara/software/atcs.htm
をご参照下さい。
【メールでの添付ファイル送信(ファイルの暗号化)】
- 添付するファイルをアタッシェケースアイコンにドラッグ&ドロップします。
↓ - パスワード入力ウィンドウに事前にお打合せしたパスワードを入力します。
↓ - デフォルトでは、暗号化前のファイルと同じ場所(階層:フォルダ)に暗号化されたファイルが作られます。 (例えばデスクトップ上のファイルを暗号化すれば、同じデスクトップに暗号化されたファイルが作られます)
↓ - 暗号化ファイル(atcファイル)をメールに添付して送信します。
【メール受信した添付ファイルの復号化】
- メール受信した添付ファイル(atcファイル)を適当な場所(デスクトップなど)に保存します。
↓ - 復号化したいファイルをアタッシェケースアイコンにドラッグ&ドロップまたはダブルクリックします。
↓ - パスワード入力ウィンドウに事前にお打合せしたパスワードを入力します。
↓ - デフォルトでは、復号化前のファイルと同じ場所(階層:フォルダ)に複合化されたファイルが作られます。(例えばデスクトップ上のファイルを復号化すれば、同じデスクトップに復号化されたファイルが作られます)
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